「いつでも簡単に首を絞める事が出来るんですよ。」と利用者にささやく新入社員

書き込み

介護職をしていた頃、大卒の新入社員が入社してきました。
聞けば、学生時代にボランティアで、職場に来ていた事もあり、古い職員は彼の事を知っていました。
福祉関係の大学を卒業し、現場勤務するなんて勿体ないなぁ…と思いました。

彼の新人研修を担当し、熱心にメモを取り覚えようとする努力が凄く伝わってきましたが、彼を知る古い職員は『騙されたらあかんで。くせ者やから。』と言うばかり。

何故、そんな事を言うのか理解出来ませんでした。

彼が新人研修を終え、1人立ちした直後から、利用者の顔や体に痣が出来てたり、爪で引っ掻いたような傷が出来ているのを、介助に入った職員が発見するようになりました。

痣や傷が出来ている利用者は全員、認知症の全介助の利用者ばかり。

最初のうちは、たまたまかも知れない…と犯人探しをする事はありませんでしたが、ある日、全介助の利用者の首元に首元にくっきり指の跡が…

さすがに、不味いって事になりのらりくらり交わしていた上司も焦り、利用者に傷がや痣が出来ていた日を、事故報告書やカルテの記事などから割りだし、大卒の新入社員が出勤した日にだけ起きている事が判明。

でも、虐待している現場を誰も見ていない為、断定は出来ないと上司は判断し、様子をみる事になりました。

それから、約1週間が経ち、彼がを夜勤をする事になり、ベテラン男性職員と3回続けて夜勤に入る事になりました。

ベテラン男性職員との夜勤中、色々と気配りしてよく動いていたらしく、彼の事を誉めていました。

ただ…1つ、全介助の利用者のオムツ交換をする時に利用者の耳元で何かを囁いていた…との事。

声が小さくて、1回目・2回目の夜勤では何を言ってるか聞き取れなかったそうです。

そして、3回目の夜勤で0時のオムツ交換のにまわっている時、聞き耳を立てている

『おとなしくしていないと、いつでも簡単に首を絞める事が出来るんですよ。』

って、笑いながら囁いてたそうです。

次の日、すぐに上司に報告され、その場で首になった彼。

退職後は、他施設で相談員として働いていてるそうです。


1006 Blue0203 2019/01/30(月) 15:50 0 コメント 3アクセス 0

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